赤湯温泉（Akayu Spa）  　

施設名	公衆浴場　丹波湯
場　所	山形県南陽市赤湯町
源泉名	森の山源泉，森の山２号源泉
泉　質	含硫黄-ﾅﾄﾘｳﾑ･ｶﾙｼｳﾑ-塩化物泉 （低張性弱アルカリ性高温泉）
温　度	61.2℃	ｐH	7.5	溶存成分総計	2,241mg/kg
		(Na 531mg, Ca 168mg, Cl 975mg, CO2 14.6mg, HS 2.1mg, H2S 0.7mg)
お湯の様子	無色透明，弱硫黄臭，無味，加水あり，あつめ，かけ流し
料　金	１００円	営業時間		6:00〜22:00(冬期間〜21:30：火曜日定休)

赤湯元湯という共同浴場ができたため廃止になりました。

赤湯温泉街にある一番見つけづらい公衆浴場。烏帽子山のすぐ目の前にある。離れた場所に駐車スペースがあり，良心的な設定。 村の長で，石岡丹波という人の庭で出た温泉からその名前が付けられたという。 　内湯が１つだけあるシンプルな造りの浴場で，丸い浴槽になみなみとお湯が注がれる。映画「エイリアン」に出てくるモンスターの頭のような形をした石造りの湯口から注がれるお湯からは硫黄臭が香り，日常入っている人たちを癒し続けている。赤湯温泉のお湯は前にも増して硫黄臭が強くなったような印象を受けた。無色透明で，味は無いが，この香りを嗅いでいるだけで心地よい気分になれる。浴槽の造りといい，この丹波湯は個人的に赤湯の中では一番好きである。 H16/8/14

　　
円形浴槽になみなみとお湯が注がれ掛け流されている。　　　エイリアンの頭のような繭湯口。　　　　丹波湯オリジナル桶。パチンコラッキーフロッグ製のもの。