湯西川温泉(Yunishikawa Spa)
施設名 金井旅館
場 所 栃木県日光市湯西川 源泉名 湯西川温泉(天楽堂の湯) 泉 質 アルカリ性単純温泉 温 度 51.6℃ pH 8.7 溶存成分総計 137.2mg/kg (Na 50.1mg, HCO3 78.3mg, SO4 12.9mg)
お湯の様子 無色透明、無味、温泉臭、熱め 料 金 宿泊利用 営業時間 −
湯めぐらんすにて宿泊利用しました。1泊朝食付きで7,000円という設定です。紅葉の季節ということもあり、湯西川温泉周辺は観光客がたくさん来ていました。湯西川温泉に到着したのが15時過ぎだったので、そこからチェックインし、各自が湯巡りに出かけました。
湯西川温泉のちょうど中心の場所に位置し、橋をはさんで薬師の湯と薬研の湯がすぐ横にあります。しかも薬師の湯共同浴場の真向かいには、金井旅館の露天風呂が3つ並びます。内湯も3つあり、まさにお風呂のデパートといった感じでしょうか。
まずは、内湯の大浴場を満喫です。こちらは大浴場といっても5人サイズのタイル浴槽があるシンプルなもので、元々川原にあった石をそのまま配置した場所にタイル浴槽を作ったような造りです。竹筒から豪快に注がれるお湯は静かにかけ流されています。無色透明なお湯からは、しっかり温泉臭が香り、湯切れがスッとするような汗があまりでないタイプのお湯です。ここはここでとても気持ちよかったです。
次に味わったのが家族風呂です。こちらは1人サイズで、これでもかというくらいお湯があふれています。つまり一番フレッシュな浴室です。熱めのお湯をびりっと満喫できました。すばらしいです。
露天風呂は見学だけで終わりました。もう一つある野湯の岩風呂がすばらしいです。葦簀も全く無い野ざらしの浴場で、川のせせらぎを聞きながらお湯に浸かることができます。ここが一番気に入りました。夜になると全く恥ずかしくなく、ゆったり熱めのお湯に浸かることができます。朝ご飯もおいしくいただきました。ここの旅館はこのコストパフォーマンスで楽しめるすばらしい旅館でした。第50回の湯めぐらんすでもまた湯西川に来ようという話になりましたので、もしかすると再宿泊になるかもしれません。
H30/11/3泊
こちらが大浴場の浴室。広めといっても5人サイズの浴槽。 竹筒から注がれるお湯はMTでとても温泉臭が濃いです。 こちら女性用浴室(中浴場)です。
こちらが家族風呂(小浴室)です。一人サイズで熱々の源泉が注がれます。 ここは快適でした。熱々のかけ流し。タイルアートが美しかったです。
ロビーからは川にかかる橋が見えます。 今回利用したお部屋です。落ち着いてとても良いです。 朝食のメニューです。山菜が美味しかったです。
本当は露天風呂が2つあり、レポートしたかったのですが、野天風呂が暗くてうまく撮れませんでした。