中塩原温泉(Middle Shiobara Spa


施設名 源泉かけ流しの宿 赤沢

場 所 栃木県那須塩原市中塩原
源泉名 赤沢源泉
泉 質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
温 度 -℃ pH - 溶存成分総計 -
お湯の様子 無色透明,微塩味,ふんわり硫黄臭,やや熱め,かけ流し
料 金 600円 営業時間 要相談

 塩原温泉自由行動の間に、せっかく来たんだからだれも行かなそうな場所に行ってみたいと思い、中塩原温泉や上塩原温泉をうろうろしているときに、橋のたもとにあった小さな看板「赤沢」という文字に気が付き、川沿いの小径を入っていった場所に見つけた旅館。最初見た時は人の気配がなく、もしかして廃業?という気持ちもよぎったのだが、受付で出てきた女将さんと大きな犬と出会ってその気分が吹っ飛んだ。もともと別の旅館だったものが経営者が変わり、新しく始めたばかりだったということで、だからひっそり感が漂っていたというわけだ。男女別の浴室が1つずつあり、貸切露天風呂も1部屋ある。日帰り入浴では、空いていれば貸切風呂も利用可能である。

 浴室に入ると、広々とした内湯があり、開放的な窓が外の美しい景色が広がっている。手前にある木の浴槽になみなみとお湯が注がれ、かけ流されている。お湯から香るふんわり硫黄臭が浴室全体に広がっており、塩原温泉の中でこんなお湯に出会ったことがなかったので、思わず感動してしまった。お湯に浸かってみると体にからみついてくる柔らかめのお湯で、湯温もやや熱めでちょうど良い。窓の外の景色が少しずつ夕闇に包まれる時間帯とあって、少しずつ町の灯りがともり始めるのを眺めながらゆっくり湯浴みした。露天風呂は内湯の横の扉から石段を下りていってすぐ浸かれるタイプで、温めのセッティングだ。こちらはあまり硫黄臭が感知できなかった。12月の気温のせいでやはり温めになってしまうのは致し方ないのかもしれない。ここはだんぜん内湯に軍配が上がった。
 浴室を後にしたあと、洗い場のみを内側に作り、浴槽は外にあるという貸切風呂を見学させてもらった。こちらは2人サイズの浴槽があり、家族やカップルで浸かるには絶妙なサイズの浴槽である。帰り際に、夜に温泉仲間を連れてきてもいいかと尋ねてみると、9時ぐらいまでなら大丈夫だということだったので、この日の夜にもう一度仲間とこのお風呂に来たのは言うまでもない。温泉仲間もここのお湯は絶賛していた。ぜひこの調子でこの温泉旅館を盛り上げていってほしいです。
 

H27/12/19


  
こちらが内湯浴槽。広い窓から見える景色がまたいいです。    湯口若干の硫黄臭を感知しました。素性の良い源泉です。   露天風呂はそのまま階段で下っていきます。

 
露天風呂湯口。露天風呂は温めの設定でした。   こちら空いていれば利用できる貸切風呂。雰囲気抜群です。