日光湯元温泉(Nikko Origin Spa)


施設名 日光山 温泉寺
住 所 日光市湯元
 
源泉名 奥日光開発(株) 7号源泉
泉 質 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
溶存成分総計 1,240mg/kg
水素イオンpH 6.5
湯 温 71.4℃
お湯の様子 白濁、硫化水素臭、タマゴ味+苦み、熱め、かけ流し
料 金 500円
営業時間 9:00-17:00
   

 日光湯元温泉の奥にあるお寺。日光山輪王寺の別院で、日光山温泉寺という名称がついている。温泉マニアの間では「温泉寺(おんせんじ)」で通用する。お寺でありながら、日帰り入浴を受け入れてくれる。浴室は薬師湯という名前で、男女別に分かれている。さすがお寺の湯、名前からもわかるように由緒ある浴室ということになる。

 内湯は木造りの浴槽が1つあり、そこにパイプから熱めの源泉がそのまま注がれかけ流されているシンプルなもの。浴室全体にはタマゴ臭のような甘い硫化水素臭がふんわりと香っている。浴槽のサイズは2〜3人サイズで、そこに注がれる無色透明なお湯が酸化して白濁している。源泉そのものなのでとにかく熱い。通算で3度利用しているが、いつ行っても45℃を下回っている日は無かった。ちなみに初回は46℃だった。

 体を真っ赤にして入っていると、いつの間にか熱いことを忘れて、無の境地へ…
ということは無いが、とにかく熱い。加水することもできるが、仏の教えに逆らっているかのようで蛇口には手が伸びなかった。それにしても素晴らしい湯遣いだ。熱いとはいえ、常識的な熱さのギリギリのラインを守りつつ、加水を許さない雰囲気。これぞ修行であろう。
 ここを通るたびにどうしても立ち寄ってしまう不思議な魔力がある温泉寺。次回はいつ立ち寄ることになるのか…。
2017/8/14