小原温泉(Obara Spa)
施設名 旅館しんゆ
場 所 宮城県白石市小原字新湯 源泉名 川原の湯、鶴の湯、亀の湯混合泉 泉 質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物塩泉 温 度 51.5℃ pH 8.2 溶存成分総計 1,231mg/kg (Na 288mg, Ca 85.6mg, SO4 547mg, Cl 163.7mg) お湯の様子 無色透明、無味、うっすら芒硝臭、熱め、かけ流し 料 金 500円 営業時間 10:00〜15:00
白石市の山形よりにある小原温泉。その玄関口のトンネル前にあるのがこの旅館。小さい旅館がどんどん閉鎖されていく中、しっかりがんばって営業していました。
この日は年末の忙しい時期でしたが、昼過ぎの時間帯であればしっかり対応してくださいます。念のため旅館へ事前に電話など入れるといいでしょう。
地下に降りていった先に内湯浴室が2つと露天風呂が2つある。まずは内湯に入ってみた。石タイルづくりの浴槽は5人サイズで、無色透明しっかり芒硝臭が香るお湯が静かに注がれ書け流されている。これですよこれ。この香り雰囲気すべてジャストミートです。MT好きな人はマストの湯でしょう。ふわりと香るお湯に浸かりながらゆったりと時間が過ぎるのを感じる、それがこの浴室でできてしまうのです。湯温はやや高めだが、慣れると心地よくなってくる。内湯だけで充分なのだが、露天風呂があるので一度着衣して外へ出てみた。露天風呂も心地よいが、個人的には内湯の勝ちだと感じた。ここは宿泊でのんびりお湯に浸かり続けたい名湯旅館だ。
H30/12/29
内湯がすばらしい。芒硝臭がしっかり香り、湯温もやや熱めで最高です。時間がゆったり進んでいきます。
こちらが一旦内湯から出て、ほかの出口から行く露天風呂。雪の季節もまた別格ですね。