鳴子温泉(Naruko Spa


施設名 ホテル瀧島
場 所 宮城県大崎市鳴子温泉
<薬湯>
源泉名 瀧嶋1・2号混合源泉
泉 質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉(含芒硝・重曹−食塩泉)
温 度 86.5℃ pH 7.5 溶存成分総計 1,775mg/kg
お湯の様子 無色透明,あつめ,強烈に温まる。(貸切につき、先客がある場合は廊下で待つ。)
<男女別内湯>
源泉名 瀧嶋3号源泉
泉 質

ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩泉(含土類−重曹泉)

温 度 68.2℃ pH 7.9 溶存成分総計 1,077mg/kg
お湯の様子 無色透明,無味,弱アブラ臭,かけ流し
料 金 300円 営業時間 10:00〜15:00

 鳴子温泉街を外れ、陸羽東線のガードをくぐってやや下方にある。民営の国民宿舎で宿泊料金が安い。

 内湯が2種類有り、1つは3号源泉を使った男女別内湯。こちらはいたってスタンダードなお湯で、ややアブラ臭がする。もう1つが瀧嶋名物の薬湯である。こちらは地下にある貸切風呂で、浴槽のすぐ横の壁越しに源泉が自噴し、その湯気が充満して浴室全体がスチームサウナ状態になっている。お湯もパンチの効いたもので、芒硝泉なのに湯上がり時に汗が止まらなくなる。浴室が1つしかないため、先客がいる場合は廊下であがるのを待つ事になる。芒硝泉が好きな私にとってはここは好みです。ここの薬湯は鳴子の芒硝泉の中ではレベルの高い位置にいると思うのですが,みなさんどう思われますか?一度試してみてください。

 H15/5/4