東鳴子温泉(Naruko Gotenyu Spa)
施設名 まるみや旅館 場 所 宮城県大崎市鳴子温泉 <男女別浴室> 源泉名 まるみやの湯1号泉2号泉混合泉 泉 質 ナトリウムー炭酸水素塩泉 (純重曹泉) 温 度 47.5℃ pH 6.5 溶存成分総計 1,016mg/kg お湯の様子 みそ汁色,金気臭,やや熱め,掛け流し,茶色の湯花,甘め <芒硝泉浴室> 源泉名 新井第2号源泉,動力揚湯源泉,新井第5号源泉,唐竹沢源泉,混合泉(別名赤湯源泉) 泉 質 ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(含食塩・芒硝-重曹泉)
温 度 74.6℃ pH 8.0 溶存成分総計 1,852mg/kg お湯の様子 無色透明,弱アブラ臭,適温,かけ流し 料 金 日帰り入浴不可 営業時間 −
鳴子町東鳴子温泉街,大沼旅館の陰にあり見つけにくいが,自炊湯治専門の旅館として営業している。日帰り入浴は基本的にお断りしている。お風呂は男女別内湯が1つ,混浴の内湯が1つあり,混浴浴室には赤湯源泉が注がれている。今回は独自源泉の方に入る。
Y氏おすすめのみそ汁の湯は,湯上がり最高で汗が全く引かない暖まりのお湯であった。見た目の色はさび色で濁りがあり,ちょっとだけ甘めの源泉が注がれている。入っている内は気持ちよさだけが優先し,時間がとっぷりと過ぎていくのだが,上がったらもう大変。じっくり体を渇かしてから服を着るようにしたい。
H16/5/18
久しぶりにまるみや旅館のお湯を堪能するチャンスを得ました。今回は混浴浴室(赤湯源泉ブレンド)のほうにも入りました。こっちもいいですね。薄めなのですが,しっかりとお湯が自己主張しています。みそ汁の湯もいいですが,混浴の赤湯源泉も捨てがたいです。ますますまるみやが好きになってしまいました。
H16/11/28
素敵なみそ汁の湯。滝のように落ちているのが自家源泉。
この湯口が風情抜群,炭酸味,弱金気臭。 こちらが赤湯源泉がはられた芒硝泉浴室。