中山平温泉(Naruko Nakayamataira Spa)
施設名 東蛇の湯 場 所 宮城県大崎市鳴子温泉星沼 源泉名 1号地A3号、白須8号6号、他混合泉 泉 質 含硫黄-ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉
(含重曹・芒硝-硫黄泉 )温 度 100.0℃ pH 8.3 溶存成分総計 1,138mg/kg お湯の様子 緑色透明、硫黄臭あり、ニュルニュル 料 金 300円 営業時間 〜20:00 気づかぬうちに廃業していました。ここのお湯は大好きでしたが…
中山平温泉街へ下る交差点より温泉街へ下り、鳴子ラドン温泉よりもさらに下にある。湯治専門の旅館で、混浴。脱衣所は男女別だが内湯2つと露天2つが共に混浴。混浴が嫌なら東蛇と同じ湯だが薄めたラドン温泉へ行けばよい。
内湯2つのうち1つはいつも自然の外気で源泉をさましているため鎖がはってあり入れない。(が手で触れられる)外の露天も気持ちいいが、鎖がはってある内湯の交換の時の新鮮なお湯が一番うなぎ化できるナイスなお湯となる。そのタイミングに入れると非常にラッキーである。お湯は無色透明で,劣化すると若干緑色になる。にゅるにゅるのうなぎ湯で肌に絡みつくようなすばらしいお湯。秘湯ブームに伴ってこういう湯治旅館にも水着ギャルが来るようになっている。非常に残念でならない。
H14/5/11
本当に久しぶりに再訪しました。今回は友人をうなぎ男にするために中山平に行ったのですが,丸進別館が宿主の都合によりしばらく休業とのことだったので,次にうなぎ湯になれる場所として東蛇の湯をチョイスした。まずびっくりしたのが館内の張り紙で,女性専用浴室の案内が書かれてある。これは知りませんでした。女性に優しい東蛇なのでしょうか。それともそのままラドン温泉へ繋がる秘密の通路なのでしょうか?
さてお湯の調子ですが,調子が良くありませんでした。三沢のアル単温泉よりもツルツル感が無いのです。これはどうしたことでしょう。源泉を桶に汲み,それを冷まして体にかけるとややニュルニュルしますが,絶好調な東蛇とはほど遠い状態でした。やはり温泉は水ものですね。調子の良い時を知っていると妙に寂しくなりますがそれはそれで良しとしましょう。H19/1/9再訪
内湯は混浴で,同じ形の浴槽が2つ並んでいる。 湯口からはかなりアチチなお湯が注がれる。 露天風呂は2つ。右側が広めで岩が点在する。
左側の露天風呂は四角いコンクリート造り。 湯口は無骨なパイプが剥き出し。