雫石高倉温泉(Shizukuishi Takakura Spa)
施設名 雫石プリンスホテル 場 所 岩手県雫石町長山字高倉 源泉名 雫石高倉温泉(高倉の湯) 泉 質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
温 度 54.8℃ pH 6.8 溶存成分総計 4,319mg/kg お湯の様子 茶褐色透明,アブラ臭,塩味+甘み,かけ流し 料 金 600円 営業時間 6:00〜9:00,14:00〜21:00
雫石スキー場のロープウェイ山麓駅にある西武資本の大規模ホテル。1階に天然温泉露天風呂があり,男女別で贅沢な造りになっている。 たどり着くまでの道路の舗装がぼこぼこでかなりの悪路となっている。ここを補修する予算は一体どこが負担するのだろう。西武?町?とにかく何とかしてほしい。
今回は北東北281湯のクーポン券利用で半額(500円)で入浴した。フロントでお金を払うと,そのまま右端の露天風呂に案内される。浴室に入ってすぐ洗い場があり,奥は全面露天風呂。そして浴槽の縁から外は全て池になっていて,池の中に露天風呂があるような造り。広い露天風呂に注がれる湯口は左右2カ所にあり,源泉がそのまま投入されている。そしてこの源泉がびっくり。この雫石地区にあり,なぜかアブラ臭がする。どちらかというと馬場温泉や新岡温泉系統のアブラ臭で,それを濃厚にした感じのアブラ臭が香る。1000円の入浴料は高いが,この地区でアブラ臭を味わうにはここしかないので貴重な存在。
H17/8/5
入浴料が改定になりました。400円下がり,600円に変更されました。北東北日帰り本での50%引きもそのまま適用され,今回は300円で入浴させていただきました。相変わらずの良きお湯です。自由に使えた貸しタオルがフロントで渡されるようになった点が変更点。
H21/5/9
2カ所ある湯口。かぐわしい重厚なアブラ臭。 自然の滝のような池と隣接する開放的な露天風呂。 冬はゲレンデから見えちゃうかも?。