新安比温泉(New Appi Spa)
施設名 新安比温泉 場 所 岩手県八幡平市安代 源泉名 新安比温泉(安代の湯) 泉 質 含硫黄・鉄(ⅡⅢ)・二酸化炭素-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)
(高張性中性高温泉)温 度 53.0℃ pH − 溶存成分総計 32,950mg/kg (メタホウ酸 5467mg,遊離CO2 1168mg)
お湯の様子 茶褐色濁り,適温,金気臭,かけ流し,濃い塩味,黒い泥湯花 料金 500円 営業時間 10:00〜18:00
安代ICからすぐの場所にある大規模ホテル兼日帰り温泉施設。
浴室は2カ所あり,日帰り入口近くにあるのが元湯浴室,新館のほうにあるのが「らくらく湯(瀬戸内寂聴さん命名)」。今回は元湯浴室に入った。浴室内には,源泉浴槽,バイブラバス(濾過循環),打たせ湯(濾過循環),水風呂,スウェーデン式サウナ,露天風呂(濾過循環)がある。当然おすすめは源泉槽。とろとろとした感じのお湯で,当然濃い。かなりの塩味を呈する。浴槽の縁には析出物が層をなしてこびりついている。湯口付近の底には泥湯花がたまっていて,硫黄成分のせいなのか,臭い湯花が積もっている。うっすら金気臭が香り,とても心地よい。が,いかんせん成分が濃いため,一気に疲れが出るので要注意。湯上がりに水をのめるように冷水のサービスもある。
H17/8/10
源泉浴槽。ここ意外は無色透明 注がれる湯口。風情はあるが崩れそう。 泥湯花をすくった様子。妙な感じがするぞ。