八幡平温泉(Hachimantai Spa)
施設名 八幡平ハイツ 場 所 岩手県八幡平市寄木 源泉名 八幡平温泉(マグマの湯) 泉 質 単純硫黄泉 温 度 68.0℃ pH 5.6 溶存成分総計 106mg/kg お湯の様子 無色透明,適温,硫黄臭,弱酸味,半循環かけながし 料 金 600円 営業時間 −
八幡平温泉郷の登り口にある大規模ホテル。入り口から入ってすぐ土産物屋,喫茶,軽食,バー,ゲームコーナー,カラオケ…,なんでもそろっている。今回は北東北日帰り温泉本の利用により,半額の300円で利用させてもらった。
大浴場は大きめ浴槽が1つと水風呂,サウナがあり,露天風呂も1つある。大きめの浴槽は繋がっているが大きく分けて3つのエリアに区切られる。右からジャグジーゾーンで,中央が湯口とゆったりエリア。左側が浅めの寝湯ゾーンになる。寝湯にはトド用の傾斜がつけられておりなかなか快適だ。お湯はうっすら硫黄臭が香る典型的なマグマの湯で,無色透明。温度もちょうど良く,気持ちよく浸かることができる。衛生のための循環をしているが基本的に注がせた分だけかけ流す仕組みになっている。
露天風呂がおもしろい。広めの露天風呂で,岩手山を望むスケールはダイナミックだ。ジャガジャガと岩湯口から循環湯が注がれるがこれも衛生のための循環であまり気にならない。それよりも素敵なのが,露天風呂脇にある五右衛門風呂だ。木の樋から注がれるお湯は温めで,1人サイズの陶器に注がれたお湯がどんどんかけ流されている。ここの浴槽が最高に気持ち良い。H21/11/29
広々内湯は浅め。ジャグジーゾーンと寝湯ゾーンがある。 露天風呂は循環湯が大量に注がれる。 この五右衛門風呂がたまらない。ここが一番快適。