洋野町銭湯（Hirono Town Public Bath）  　

施設名	鉱泉　えどの湯
場　所	岩手県洋野町種市
源泉名	−
泉　質	アルカリ性 単純冷鉱泉
温　度	−	ｐH	−	溶存成分総計	−
お湯の様子	無色透明、無味、無臭、つるつる感甚大、加温有り、消毒有り、循環利用
料　金	420円	営業時間	13:00〜20:30

洋野町旧種市町にある温泉銭湯。正式には鉱泉銭湯。種市駅よりも南の線路沿いにある。午後から営業しており、知る人ぞ知る銭湯である。 　脱衣所も浴室も若干傾いていて、平衡感覚を失いがちになる。また、設備の老朽化が激しいため、いつまで営業を続けるかは時間の問題と思われる。ヌルツルマニアの方は、早めに訪れておいた方が良いであろう。 　狭めの浴室の奥に、加温循環浴槽が１つと薬湯浴槽が１つあり、加温循環浴槽は左がでんき風呂スペース、右がジェットバススペースとなっている。加温されたお湯が熱めで、ビリビリするが、ヌルツル感が半端ないので、これだけで十分感動できる。水風呂は源泉１００％で、こちらもヌルツル感が高い。おそらくｐHは１０越え、炭酸イオンは１００近くあるのでは無いだろうか？分析表が無いのでわからないが、近くにあるべっぴんの湯（久慈市）よりもぬめりがあるような気がする。さて、この銭湯の一番のすばらしさは、カランを使っても、シャワーを使っても、どこをひねっても源泉が出てくることである。これを味わうと、通常の銭湯には通えなくなる。八戸からちょっと足を伸ばせば通える距離に、使える温泉銭湯が１つ増えたのは嬉しい誤算である。 H28/5/24

　　
主浴槽はでんきぶろあり、ジェットありです。ぬめぬめ感は大きいです。　　　エメラルドグリーンの湯はパス。　　　こちらが最強源泉水風呂。一度おためしあれ。

　
カランの水もお湯も最高です。シャワーも最高です。　　　平衡感覚がなくなる室内。確実に傾いています。