ニセコ新見温泉(Niseko Niimi Spa)
施設名 新見本館
源泉名 新見温泉1号泉泉 質 含石膏−弱食塩泉(緩和性低張高温泉)
泉 温 64.4℃ pH 7.4 溶存成分総計 3,517mg/kg
源泉名 新見温泉2号泉泉 質 石膏泉 (緩和性低張高温泉)
泉 温 65.2℃ pH 7.4 溶存成分総計 1,510mg/kg
お湯の様子 (第1浴場)名物打たせ湯あり,無色透明,弱石膏臭,無味,ゆるやかに掛け流し
(第2浴場)混浴露天あり,無色透明,石膏臭,無味,掛け流し値 段 500円
ニセコ温泉郷の中では,一番行きづらい場所にある。蘭越町の国道5号線から新見温泉を目指していく途中に他の温泉は無い。つまり「そこへ行くためだけに進まなければいけない 」という点である意味秘湯。
本館と新見ホテルの2つあるが今回は本館へ。本館は日本秘湯を守る会の会員宿。第1浴場と第2浴場があるが,女将曰くどちらも同じ混合源泉とのこと。第1浴場は,大小2つの浴槽があり,手前が熱め奥が若干ぬるめの湯が注がれる。山の上の割にはあっさりした石膏泉。第2浴場は第1浴場よりも石膏臭が濃い。成分表の掲示が逆ではないかと思えるくらい違いがある。ちなみに混浴露天はマナーが悪くパスさせてもらった。
ニセココンプリート派以外はアプローチが大変なのでコースから外しても問題はない。
H16/8/29
第1浴場。真ん中の源泉層から左右に注がれる。 若干濃いめの第2浴場