にしき温泉(Nishiki Spa)
施設名 にしき温泉 場 所 北海道函館市深堀町 源泉名 にしき温泉 泉 質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 温 度 62.2℃ pH 6.5 溶存成分総計 8,973mg/kg (Na 2070mg, Ca 597mg, Cl 3826mg, H2S 0.3mg, CO2 322mg, Br 11.6mg)
お湯の様子 無色透明、塩味+甘み、湯口微硫黄臭、衛生管理のためか一部循環利用、かけ流し 料 金 390円 営業時間 6:00〜23:00
函館市深堀町にある温泉銭湯。五稜郭方面から産業道路へ抜ける途中にある。営業時間が比較的長めなので使い勝手がよい。新しくしたため地域住民で大にぎわいをしていた。
浴室に入ると、プーンと薬湯の香りが漂ってくる。洗い場が広がるメイン浴室には循環大浴槽と日替わりの薬湯浴槽があり、塩素臭と薬湯臭が浴室中に充満している。その左側にガラス戸があり、ガラス戸を開けると木を基調にした和風な浴室があり、そこに温泉浴槽とサウナ、水風呂がある。温泉浴槽はしっかり塩味を感じる温泉が木の湯口から注がれており、衛生管理のためなのか浴槽内に循環愚痴があり、勢いよく循環湯も注がれていた。サウナルームとしての役割もあるらしく、サウナで汗を出した人たちが横たわっていたり、水風呂を行ったり来たりするため多少せわしない。塩味をしっかり感じる良い温泉浴槽なのにこの浴槽に浸かる人がなぜか少ないのが特徴。熱めのお湯のせいなのか、それとも温泉としてではなく銭湯として機能しているからなのか?せっかくのお湯がむなしそうにちょろちょろとかけ流されていた。
H20/5/6
別室になった温泉浴槽。薬湯のにおいを消すためか? 木の湯口から注がれるが、浴槽内に循環口もある。 かけ流し量は少量見られる。