尻焼温泉(Shiriyaki Spa


施設名 尻焼温泉 川風呂
場 所 群馬県六合村入山
源泉名 尻焼温泉
泉 質

カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉

温 度 - pH - 溶存成分総計 -
お湯の様子 無色透明,無味,温泉臭,足下自噴泉,適温,かけ流し
料 金 無料 営業時間 夜明け〜日没

  足下自噴で有名な尻焼温泉の川風呂を見学してきた。なぜ見学だけで終わったかというと、今回はここに入るよりも旅館に入りたかったというのが正直な理由だ。ササッと見学してきた内容だけをレポートする。詳しいレポートは温友のNさんが近日ブログであげてくれる(あげたらリンク張ります)のではないだろうか(期待の眼差し)

 川沿いの小径を歩いていくと、まずは湯小屋が目に入る。その奥の川にはたくさんの人たちが水着着用で入浴している。この日はざっと見た感じで20人くらいは入っていたと思う。手前に湯小屋があって、内湯のように屋根がついた石組みの風呂があるとは全く知らなかった。この湯小屋部分はゆったり入りたい人にとってはうれしい施設だ。幅が広く、石がごろごろ転がった川原自体が温泉で、川底から広い範囲にわたってお湯が自噴している。川沿いの場所で手湯をしてみたが、ちょうど適温になっていて、浸かりたくなってしまう衝動に駆られてしまう。入っている人の気持ちがよくわかった。ただし、自然の川と言うこともあり、足下がにゅるにゅる系で転びやすいことと、ぬめり感があることだけはどうしようもない。
 野湯系が好きな人にとっては、ここはマストになると思われます。

H26/11/21


  
川沿いに歩いていくとある簡易湯小屋。内湯までしっかりある。   内湯の様子。脱衣スペースもある。   川自体が足下自噴の露天風呂。こんな天国ワールドはない。

 

 
人がいるゾーンよりも手前の場所もお湯なんです。素敵なエリアですねぇ。