２つの浴槽が並ぶ新しい浴室。どちらも塩素臭 こちら庄一郎発見の湯（庄の湯） こちら亀太郎発見の湯（亀の湯）
斎藤温泉（Saito Spa）
施設名 斎藤の湯 元湯 下ノ湯 場 所 福島県三春町斎藤字上川原 源泉名 斎藤下の湯 ラジウム冷鉱泉 泉 質 単純弱放射能冷鉱泉 温 度 14.0℃ ｐH 6.4 溶存成分総計 326.5mg/kg お湯の様子 無色透明，無味，塩素臭，加温有り，循環利用（亀の湯は茶褐色） 料 金 320円 営業時間 7:30〜19:30
三春町のダム付近にある斎藤温泉にある旅館。上ノ湯と下ノ湯が林を挟んで隣り合わせにあり，何となくライバルの火花が散っているように見える。（料金や営業時間を見ると明らか）
旅館自体が新しくリニューアルした感があり，とてもきれいな佇まいをしている。上ノ湯が鄙び系ならこちらは立派な新しい系に感じる。入り口から入って右の一番奥に浴室があり，２本の源泉をそれぞれ別の浴槽にためて加温循環している。左側が無色透明な「庄の湯」で右側が茶褐色透明な「亀の湯」だ。どちらも透き通った美しい色をしており，塩素臭がしっかり香る。源泉を継ぎ足せるようになっているのだが，源泉をどんどん継ぎ足しても塩素臭に負けてあまり浴感の違いは感じられなかった。浴槽の狭さから見る限りでは亀の湯のほうが湧出量が少ないのかもしれない。入浴料が２０円高い分２つの源泉を味わえるので十分なお得感がある。食堂も併設しているので，昼食がてらこの施設を利用するというのも良いかもしれない。
H20/11/3
２つの浴槽が並ぶ新しい浴室。どちらも塩素臭 こちら庄一郎発見の湯（庄の湯） こちら亀太郎発見の湯（亀の湯）
