赤湯温泉(Akayu Spa   


施設名 赤湯元湯
場 所 山形県南陽市赤湯町
<左側浴槽>
源泉名 森の山2号源泉
泉 質

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
(低張性弱アルカリ性高温泉)

温 度 61.2℃ pH 7.5 溶存成分総計 2,241mg/kg
(Na 531mg, Ca 168mg, Cl 975mg, CO2 14.6mg, HS 2.1mg, H2S 0.7mg)
お湯の様子 無色透明,微微々硫黄臭,薄薄々塩味,あつめ,かけ流し
<右側浴槽>
源泉名 烏帽子源泉
泉 質

アルカリ性単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

温 度 48.2℃ pH 8.8 溶存成分総計 428mg/kg
お湯の様子 無色透明,無臭,無味,温め,かけ流し
料 金 200円 営業時間 6:00〜22:00(冬期間〜21:30)

 赤湯温泉のお膝元,烏帽子山の麓にあった丹波湯と大湯を廃止し,その替わりとして建てられた公衆浴場。物産館の「からころ館」の裏に位置し,赤湯温泉の標準的な共同源泉「森の山源泉」と独自源泉「烏帽子源泉」の両方を引き,2つの浴槽にそれぞれ注がせていて,一度に2本の源泉を味わえるということからなのか料金が倍の200円に設定されている。物産館の脇には足湯もあり,鳩湯口から硫黄臭が香る森の山源泉が注がれている。

 入り口から入って受付で入浴券を出し,いざ2階へと進む。2階に男女別の内湯がある。浴室はやや狭めで,洗い場もそんなに多いというわけではない。窓際の場所の明るい側に森の山源泉の浴槽があり,湯口を挟んで暗い側に烏帽子源泉の浴槽がある。まずは烏帽子源泉の浴槽に入ってみた。無色透明無味無臭で,これといった特徴が感じられない温いお湯が湯口からどんどん注がれてかけ流されている。公衆浴場えぼし湯で注がれていたお湯よりも引き湯距離が長いためなのか知らないが,個性を発揮できていないような気がする。続いて森の山源泉の浴槽へ移動した。こちらはかなり熱めの設定で約44℃。ビリッと足に来るような浴感で,若干硫黄臭がする程度のお湯だ。赤湯のお湯にしてはおとなしめな感じだ。この両側の浴槽の間に若干一人が座れるくらいの場所があり,ここの床のツルツル感が気持ちよく,そこにしばらく居座ってしまった。湯上がりに上がり湯をかぶったところ,このお湯が一番硫黄臭が濃く感じられた。水で薄めてもなお硫黄臭とは,さすが赤湯の源泉だ。
 個人的には大湯や丹波湯が好きだったため,この元湯のために閉鎖したと思うとちょっと残念でならない。女湯は硫黄臭爆発だったというので,この日がたまたま調子が悪かっただけなのかもしれない。

H20/12/30


  
こちらが左側浴槽。この日は全く硫黄臭がありませんでした。  中央に湯口が配置。謎のピラミッドあり。   こちらが右側浴槽。温すぎるかもしれません冬は。

  
なぜか一番硫黄臭が感じられたかけ湯。    こちらからころ館の脇にある足湯。    そして鳩湯口です。硫黄泉に鳩…,まるでいわき湯本の上の湯です。