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塩原新湯温泉(Shiobara Arayu Spa


施設名 共同浴場 むじなの湯
場 所 栃木県那須塩原市
源泉名 むじなの湯
泉 質 酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)
温 度 59.2℃ pH 2.4 溶存成分総計 1,756mg/kg

(H2S 36.3mg, Al 90.0mg, SO4 1017mg)

お湯の様子 白濁,ビリビリ,酸っぱい味,明礬臭+硫黄臭,熱め,足下自噴,かけ流し
料 金 300円 営業時間 7:00〜18:00

 塩原新湯温泉にある3つの共同浴場のうちの一つ。新湯温泉への宿泊客は無料で利用できるが,それ以外は300円の入浴料を支払って利用する。寺の湯共同浴場の前にある石段を下っていくとある共同浴場で,ここのみ足下自噴の新鮮なお湯を味わえる。昔は混浴だったものがマナーの悪さから仕切を作り,男女別浴となった。左側の浴室の方が足下自噴ポイントで右側浴室は湧出ポイントが無い。この浴室は1年で男女を交換するらしく,今年は左側浴室が男性用となっていた。よって鮮度が良い足下自噴の共同浴場で湧出口からのお湯を味わうことができた。

 脱衣所を抜けちょっとだけ木の階段を降りた先に板張りの浴室がある。浴槽も木で作られており,そこに白濁した硫黄泉が注がれている。といっても注ぎ口が見あたらない。ここは先述したとおり足下自噴なのだ。浴槽の底からわき上がってくるのではなく,奥に鎮座する岩の下から沸々と湧き出ているのだ。静かに静かに湧き出る源泉はぷくぷくアブクを出すわけでもなく,本当にゆったりと静かに浴槽にお湯をたたえ続けている。湯温はやや熱めの適温。深い浴槽に身を沈め,湯面の香りを嗅ぐと,すっぱい明礬臭と硫黄臭が混じり合ってすばらしい香りを作り出している。これは気持ち良いです。ここのお湯は本当に柔らかい。長湯しても体にひりひりと酸性泉特有の刺激が残らないのが特徴だ。一緒に行った友人はここが気に入ってしまったらしく,1時間もこの湯小屋に滞在していた。3つの共同浴場全てを味わいたかったためあまりここにばかり長い時間はいなかったのが非常に残念だった。
 今年いっぱいは湧出口が男湯らしいので,機会が有ればここはぜひとも再訪し,今度は時間を忘れてゆっくりと浸かりたいものである。

H19/8/15


  
奥に見える岩の下から静かに自噴する硫黄泉。    天井の湯気抜きも良い感じで鍛えられています。    坂を下りていくと見える湯小屋。風情抜群。