瀬見温泉(Semi Spa)
施設名 | 松葉館 |
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場 所 | 山形県最上町瀬見 | ||||
源泉名 | 町営5号源泉 | ||||
泉 質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(含石膏−食塩泉) | ||||
温 度 | 67.2℃ | pH | 7.6 | 溶存成分総計 | 1,950mg/kg |
お湯の様子 | 無色透明,やや熱め,硫黄臭+芒硝臭,源泉かけ流し | ||||
料 金 | 日帰り不可 | 営業時間 | − |
瀬見温泉街よりも新庄側に戻った温泉街から離れた場所にある温泉旅館。以前は孫六の隣に位置していたものが移転して営業している。日帰り入浴は受け付けていない。今回は素泊まりで利用させてもらった。 到着が遅かったため、浴室利用時間の30分前(22時から清掃のため湯抜き)に到着で、そこからあわてて浴室へ向かった。こぢんまりした浴室は3人で利用することができるサイズで、タイル浴槽に静かに瀬見のお湯が注がれかけ流されている。ふんわりと香る硫黄臭と芒硝臭が鼻の奥をくすぐってくる。やはりMT芒硝泉はこうでなくっちゃ。たった30分だけれどもこの日のお湯を堪能した。朝は5時過ぎからお湯がたまっているのを確認し、ブルドーザーが雪をどけている姿を眺めながらのんびり湯浴みした。瀬見温泉のお湯は入れば入るほど体が喜ぶ不思議なお湯で、年末の疲れが一気に取れたような感じがした。 2018/12/29宿泊 |
こちらが浴室。台形の浴槽は3人サイズ。熱々の瀬見温泉が惜しみなく注がれます。 湯口は2つあり、瀬見伝統のものと蛇口。 あふれ出しは静かにかけ流し。
湯口をアップしてみました。どちらも成分がしっかりこびりついて成分が自己主張しています。 部屋はオーソドックスにくつろげます。冷蔵庫付きです。