東鳴子温泉(Naruko Gotenyu Spa


施設名 旅館大沼

場 所 宮城県大崎市鳴子温泉
源泉名 新井2号源泉、動力揚湯源泉
新井5号源泉、唐竹沢源泉 混合銭
泉 質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
温 度 66.4℃ pH 7.6 溶存成分総計 1,303mg/kg

お湯の様子 薄黄色透明,かけ流し,あつめ,薬味臭(重曹臭)
料 金 500円 営業時間 10:00〜14:00

 東鳴子温泉街にある有名な老舗旅館で、誰の温泉レポートをみても載っているような素晴らしい旅館なのだが、当HPでは時間の都合が全く合わずに後回しになっていた。今回は帰省ラッシュの合間にちょいと立ち寄る時間があったので立ち寄ってみた。

 入り口を入ってすぐ左にある有名な混浴内湯に突入した。脱衣所を抜け、浴室に入ってみると、入り口の壁にちょっとだけ仕切られた奥に広い浴槽が広がっている。お湯からは若干のアブラ臭が香る東鳴子特有のお湯で、うす黄色かかっている。浴槽の中に黒い湯口があり、浴槽内にうまっている。有名なタイルに描かれた目のような模様は…、ありました。浴室には行ってすぐの壁の裏側にありました。それにしてもモダンなタイルアート浴室で、見ていてあきないくらい手が込んで作られている。お湯をかけ湯し、湯にゆっくり体を沈めてみると、やや熱めのお湯なのだが体にすんなりなじむような感じがするお湯だ。湯面から漂ってくるほんのりアブラ臭が心地よい。これぞ東鳴子温泉といった素晴らしいお湯だった。今回は時間の都合上この浴室のみの訪問になったが、他にもたくさんの浴室があるらしいので、宿泊でじっくり利用してみたい。

H27/1/1


  
ずっと気になっていた浴槽。やっと見ることができました。   この目のような模様が見たかったんです。   他の浴室はまだいけていません

 
普段は静かにこの先へかけ流されています。   こちらなぜか貸切の足湯です。