鳴子温泉（Naruko Spa）

施設名	旅館すがわら
場　所	宮城県大崎市鳴子温泉
源泉名	摩天の湯B
泉　質	ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉 　　　　　　　（含芒硝・重曹−食塩泉）
温　度	78.5℃	ｐH	8.5	溶存成分総計	1,139mg/kg
お湯の様子	無色透明，かけ流し，適温，芒硝臭＋薬臭
料　金	500円	営業時間		要相談

鳴子町車湯にある，源泉を大事に使っている老舗旅館。国道４７号と国道１０８号が交差する十字路から温泉街へ向かったところにある。 　硫黄臭がする旅館が多い中，ここはどちらかというと薬臭がする。浴室は大浴場の他に自由に入れる貸し切り風呂（家族風呂）が１階に２つ，２階に２つの合計４つある。今回は１階にある大きめの家族風呂をお借りした。 　浴槽は深く，源泉量を調整して温度を保っている。前に入った人の使い方次第だが，ほぼ源泉１００％のとろりとしたお湯を味わうことができる。この規模の旅館でのここまでサービスに気を遣っているところがとてもすばらしい。どちらかというと宿泊でじっくり味わいたいお湯である。 H17/2/6 　宿泊しました。１泊２食で１万１千円弱。ボリューム満点の料理，そしておもてなし。圧巻は４つある貸切風呂に限ります。今回の宿泊で全ての風呂を堪能させていただきました。特に気に入ったのが露天風呂です。あまり広くなくこぢんまりした露天なのでとても良い感じです。ゴールデンウィーク明けにもかかわらずしっかり宿の手配を手伝ってくださった Ｙ氏に感謝いたします。今回は４家族で泊まったわけですが，どの一族も満足して帰ることになりました。 　やはり旅館すがわらは宿泊してこそ良さがわかると思います。ぜひ一度お泊まりあれ。 H17/5/8宿泊

　　
内湯の奥にあるこぢんまりした露天風呂。　　　ちょっと広いが源泉を大切にした内湯。　　　　豪華な料理。これに二の膳が付きました。