鳴子温泉(Naruko Spa)


早稲田桟敷湯旧分析表

施設名 早稲田桟敷湯
場 所 宮城県大崎市鳴子温泉
源泉名 町有下地獄源泉
泉 質

ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(含食塩-芒硝泉)

温 度 98.0℃ pH 7.3 溶存成分総計 1,590mg/kg
お湯の様子 無色透明、あつ湯とぬるめ湯あり。湯上がり後、肌にぱりぱり感があり(メタホウ酸の影響か)

早稲田桟敷湯新分析表

源泉名 町有下地獄1,2,5,6,9,12,13,14号泉
東北大学鳴子分院1,2,4号泉
泉 質

含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(含芒硝・食塩-硫黄泉)

温 度 85.6℃ pH 7.6 溶存成分総計 1,241mg/kg

(HS 4.0mg, H2S 1.4mg)

お湯の様子 無色透明,弱タマゴ味,硫化水素臭+微アブラ臭,白い湯花,かけ流し
料 金 530円 営業時間 7:30〜22:00(桟敷は18:00まで)

 鳴子温泉街にある観光客向けの公衆浴場。もともとは早稲田大学の研究室で採掘した源泉を解放していた早稲田湯だったが、平成になって建て替えられ豪華になった。色彩が黄色を基調にしたサイケデリックなもので目にいたい。

 もともとかなり色彩が派手であったことを伺える内装と,木のといを伝って流れ込む源泉を大切にした湯口はけっこうイカシテいる。お湯はいたって普通な硫酸塩泉だが、メタホウ酸の影響からか湯上がり後に肌がパリパリする。硫黄のお湯ばかりでうんざりした場合には良いが、500円を払ってまで入る価値は感じられない。

 H15/5/5


 かなり久しぶりに桟敷湯を再訪してみた。鳴子温泉全体がそうだが,新たに入口横に四角い行灯が取り付けられている。温泉街活性化のひとつなのか,これはなかなか風情があって良い。入口まで行ってびっくりしたのが値段だ。大人の入浴料が530円に値上がりし,その代わりに20時以降320円に値下げするというナイスなサービスを始めていた。今回はちょうど20時の再訪だったため割引対象となり320円で満喫した。
 お湯は以前のものと若干変わったような感じがする。無色透明で無味,アブラ臭のような香り+硫黄臭が香り,浴槽の底にかなり白い湯花が沈んでいる。撹拌するとふわふわとその湯花が舞い上がるのだ。これはなかなか良いお湯だ。以前のようなあまり特徴が無いお湯ではなく,鳴子らしい上品な硫黄泉だ。それでも湯上がりは相変わらずべたべた感が残るお湯で発汗がすごい。今まであまり魅力を感じなかった桟敷湯だったが,夜遅くまでやっているという点では貴重なお湯だと再確認できた。

H19/8/10


  
サイケデリックな造りもノーマルに感じられるようになった。    湯口から冷まして注がれる幅広の樋。    樋の底に沈む白い湯花たち。すばらしい硫黄臭。