金田一温泉(Kindaichi Spa


施設名 座敷わらし伝説の宿 緑風荘

場 所 岩手県二戸市金田一字長川
源泉名 湯田温泉(大湯)
泉 質 単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
温 度 34.0℃ pH 8.2 溶存成分総計 865mg/kg
お湯の様子 無色透明,無味,若干温泉臭,加温有り,かけ流し
料 金 500円 営業時間 9:00〜21:00

 火災で焼失してから数年、一般の方からの募金など様々な支援を受けて再建した「新、緑風荘」に行ってみた。造りは純和風な造りで、門から入った先に入り口がある。日帰り入浴の受付時間が短いため、事前に調べていった方が良い。値段は以前と同じ500円なところが良心的な設定だ。

 左奥に男女別の内湯が一つずつ有り、こぢんまりした小さな内湯が1つあるだけのシンプルな浴室だ。洗い場も少なく、この宿のキャパシティに合わせた小さなものに仕上がっている。一度に5人程度がゆったり浸かれるサイズのタイル浴槽に、加温されたお湯が注がれ、端の段差があるところからかけ流されている。外の光を浴びて美しく彩られたMT泉がきらきら輝いている。この日は日帰り入浴最後の受付だったため、貸切で利用できた。熱くもなく温くもない湯温はちょうどよく、つるつるしているわけでもなく、さらりとしているわけでもないやわらかい浴感のお湯が体にからみついてくる感じがとても良かった。普通は改装するとどうしても循環装置や設備などにこだわってしまいがちなのだが、シンプルな浴室に仕上がっていてとても好感がもてた。

 あとは、座敷わらしがしっかり戻ってきてくれることを祈るだけである。

H29/1/11


  
門から歩いていった先にある入り口。冬はやっていない足湯もある。   こちらがシンプルなタイル浴槽。   加温湯が注がれかけ流されている。

  
かけ流しスポットとなっている浴槽のふち。結構かけ流されています。  窓辺を水面から眺めてみる。   民話の宿からの格上げ。早く来い来い座敷わらし。