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松川温泉(Matsukawa Spa 


施設名 松楓荘
場 所 岩手県八幡平市寄木
源泉名 松川温泉(桜の湯)
泉 質 単純硫黄泉
温 度 61.6℃ pH 5.0 溶存成分総計 316mg/kg
お湯の様子 水色白濁,硫黄臭,あつめ,かけ流し
料 金 500円 営業時間 8:00〜

 国道282号から八幡平樹海ラインをめざし真っ直ぐ。一番手前にあるのが松楓荘。3つの旅館の中では一番鄙びが入っている。男女別の内湯と混浴露天風呂,そして名物の洞窟岩風呂がある。

 内湯は岩をあしらったもので,浴槽が深いのが特徴。白濁の硫黄泉が真横からピューっと注がれている。深い浴槽なのがとても良い。源泉が熱いのでどうしても加水はしょうがない。
 混浴露天風呂は小さめで,入口と浴室は一緒だが,脱衣所が別。女性の露天口は狭めで,そこに隠れることも出来る。天気がよい日はお湯がスカイブルーと化し,すばらしさ満点となる。川のせせらぎ,新緑,そしてスカイブルーの硫黄泉。たまらないシチュエーションです。3つある浴室のうち一番気に入りました。
 名物洞窟岩風呂は,旅館の中玄関から吊り橋をわたって川の対岸に行く。木製の吊り橋が微妙に揺れる感じがいい。対岸の狭いスペースを階段で下ると薄暗いがスカイブルーに濁った硫黄泉が岩に注がれている。ここはややぬるめ。混浴露天よりは白濁が少ないか?この岩風呂も原則混浴だが,10:00〜12:00と17:00〜20:00に2度ほど女性専用タイムがある。

 3つの松川温泉の旅館の中ではだんぜんここがおすすめである。

H17/8/5

  
内湯。大きな岩,そして深い浴槽。良いです。  ここが一番良いかも。スカイブルーの硫黄泉。  名物洞窟風呂。やや薄暗い。ぬるめ。


 


 職場の同僚との旅行で松川温泉松楓荘に泊まりました。スキーシーズン真っ盛りというのに,まわりのスキー場はなぜかガラガラで閑散としていました。そんな中でも,ここの旅館にはたくさんの車が駐まっていて,松楓荘の人気の高さがはっきりとわかります。

 まずは洞窟露天風呂へ行きました。吊り橋を渡るアプローチと,美しいスカイブルーのお湯は健在で,この日はかなり熱めのセッティングになっていました。湯温はビリッと熱めの44度で,外気の冷たさと相まって体がシャキッと引き締まる思いです。硫黄臭に包まれてしばし満足のいく湯浴みを楽しみました。宿泊するということはこのお湯にいくらでも入れるのだ,と思うと思わず顔がにやけてきてしまいます。
 夕食と朝食は玄関横にある食堂でとりました。夕食はすきやきと川魚を中心としたシンプルなメニューで,地元の郷土料理であるひっつみがお汁としてつきました。朝食は温泉タマゴと納豆,鮭と定番のメニューでこちらもおいしくいただきました。
 深夜1時。まずは一番好きな混浴露天風呂へ向かいました。この日の月はまもなく満月という丸い月で,明るく渓谷を照らしています。真っ白いお湯と湯気が私達を出迎えてくれました。いつも思うのですが,ここのお湯が一番濃く感じてしまう。今回は体が真っ赤になるまで約30分間入り続けた。その後知人と部屋で話し込んだ後なかなか寝つけなかったので1人で洞窟風呂に行きました。既に吊り橋や通路のろうそく行燈も灯が消え,真っ暗な中に月明かりだけを頼ってトボトボ歩いていきました。朝の4時。周囲は真っ暗で,その中に幻想的な洞窟風呂が浮かび上がってきました。実にナイスシチュエーション(右写真参照)です。先客が加水を止めずに出たためなのか,湯温が39度まで下がっていました。外気は−5℃。浸かったまではいいが,出られなくなってしまいました。湯口付近に陣取ってしばらく温まり,そして温めのお湯のほうで体を伸ばし,また湯口付近で体を温める。そんなことを気がつけば1時間くらい続けていました。硫黄泉に1時間以上浸かりっぱなしになるということは,谷地温泉で味わって以来,本当に久しぶりのことです。それから白々と明けていく空を眺めながら,結局6時までお湯に浸かっていました。実に至福の朝を迎えました。お湯の中で迎える朝は布団で迎える朝と違って,ほんわかして,それでいてちょっと疲れているようなぐったり感に包まれる不思議な感覚でした。そして部屋に帰って,あっという間に部屋の布団に吸い込まれました。

H22/2/27泊


こちらが今回泊まった8番の部屋。暖房が暖かかったです。 雪のシーズンの洞窟風呂も素敵でした。   夕食はすき焼き付きで十分満足です。 


夜の旅館の廊下です。味わいがある昔ながらの造りが癒されます。  この入湯手形で峡雲荘,松川荘が無料入浴できます。  朝食も十分な量です。