帯広温泉(Obihiro Spa)
施設名 ホテルボストン 場 所 北海道帯広市西1条南3丁目 源泉名 帯広温泉(ヒルトンホテル) 泉 質 単純温泉 温 度 46.8℃ pH 8.8 溶存成分総計 477mg/kg (Na 130mg, Cl 67mg, HCO3 194mg, CO3 22mg, HS 1.2mg) お湯の様子 コーラ色透明,やや熱め,無味,弱硫黄臭,かけ流し,あわつき多い 料金 500円 営業時間 6:00〜25:00
帯広市内にある温泉銭湯の1つで,元々はヒルトンホテルだったらしい。経営が替わりボストンになったようだが,このホテルボストン自体もホテルとしての営業よりも銭湯としての営業の方に力を入れている感じで,部屋の一部をマンションのように賃貸(郵便受けがあり,そこに部屋番号と表札があった。)している。営業時間が1時までと聞いていたので急いで向かい,到着したのが12:55分だったので「大丈夫ですか?」と訪ねると,1時は1時でもAM1時とのことで,余裕で入浴できた。何と良心的な営業時間なのか・・・。
浴室に入ると広めの浴室に大きめの浴槽が1つだけある。帯広市内特有の茶褐色コーラ色のモール泉が噴水湯口から注がれている。やや熱めのお湯で,湯口で若干硫黄臭が感じられる。入ってびっくりするのが泡つきの多さである。入って30秒もすると体中がアワアワになる。こんなに熱めのお湯でこんなに泡がつくのは珍しいのではないだろうか。東北地方の東鳴子にある馬場温泉と同じくらい熱めで泡が付く。帯広市内で最初に入ったお湯だったためなのか知れないが,ここはとても印象に残るお湯でした。上がった後の汗の量が半端じゃありませんでした。仕事帰りとかにここに寄ってカーッ!と汗を流してみたいものです。
H18/7/15
大きめの浴槽に注がれるコーラ色お湯。 噴水のように吹き出すお湯湯口。 それにしてもすごい泡つき。見えるかな?