秋田温泉（Akiｔa Spa）　

施設名	温泉センター りらっくす
場　所	秋田県秋田市添川境内川原
源泉名	秋田温泉　元湯
泉　質	ナトリウム−塩化物泉
温　度	39.4℃	ｐH	8.5	溶存成分総計	12,500mg/kg
		(Na 4423mg, Cl 5257mg, Br 27.9mg, CO3 597.5mg)
お湯の様子	無色透明、塩味、やや熱め、加温有り、循環利用
料　金	540円	営業時間		8:30〜10:15、12:00〜22:00（月〜土）、8:30〜22:00（日祝）

秋田市街地から離れた北部に位置する秋田温泉と呼ばれる温泉地にある温泉施設のうちの１つ。近くに秋田温泉プラザと秋田温泉さとみという別施設があるが、源泉はどこも同じものを利用しているらしい。ちなみに温泉プラザと隣り合っているが、駐車場の境目の柵に隙間が無いため、わざわざ回り込んでいく必要があるので、はしご湯をする人たちは若干工夫が必要だ。 　入浴料は５４０円で、中に入るとセンター系施設らしい広々とした脱衣所が出迎えてくれる。浴室に入ってすぐ左手に露天風呂入り口があり、主浴槽が広々とした窓の前でおいでおいでと手招きしているようだ。主浴槽には滝のようにお湯が注がれ、一番手前のあふれ出しスペースへ１滴残らず落ちていく。主浴槽の奥にはやや温めのジェットバスとバイブラバスがあり、右手洗い場の奥には打たせ湯スペースがある。お湯は無色透明でツルツル感がものすごくあるお湯（炭酸イオン597mg！）で、体にぬめぬめとまとわりついてくるような湯だ。主浴槽は４３℃とやや熱め。バイブラバスは４０℃と適温だった。温度的にもお湯のフレッシュさからも打たせ湯のお湯が一番気持ちが良かった。露天風呂スペースはＬ字に折れ曲がっており、主浴槽と同じように豪快に注がせ、そして豪快に落ちていっている。体が熱くなってきたら露天風呂奥にある水風呂を使うと体がリセットできる。お湯自体が気持ちよいため循環とか云々ではなく、心地よく利用できる施設であることは間違いない。 H29/8/3

　　
こちら主浴槽。滝のように落ちる源泉湯口は奥がわ。　　　　こちらバイブラバス。ぬるめです。　　　奥に５本の滝風呂スペース。浅い浴槽で全身浴もできそうです。

　
Ｌ字に折れ曲がった露天風呂。　　奥に見えるのがしゃきっと水風呂。　　　　こちら露天風呂の湯口。こちらも豪快です。