蔵王温泉(Zao Spa   


施設名 川原湯共同浴場
場 所 山形県山形市蔵王温泉
源泉名 川原湯共同浴場源泉
泉 質

酸性含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
(含硫化水素強酸性緑礬明礬泉)

温 度 49.7℃ pH 1.41 溶存成分総計 3,720mg/kg

(Al 298.4mg, Fe(2)89.5mg, Cl 783.5mg, HSO4 2661mg, SO4 1975mg, H2S 18.4mg)

お湯の様子 無色透明,硫黄臭,酸味,ビリビリ感大,熱め,かけ流し
料 金 200円 営業時間 6:00〜22:00 (無休)
観光客が少ない期間は番台制。他は料金箱式。

 山形市蔵王温泉街にある3つの共同浴場のうちの一つ。 温泉街のメインストリートから1本裏に入った通りにある。緑屋という土産物屋のすぐ裏にある。となりにかわらや旅館があるのでそこを目指してくると迷わず来れる。3つの共同浴場の中では一番せまい施設だが ,味わいが一番深い風呂。男女の浴槽がつながっていて格子状の木で組まれている。女性にとってはちと恥ずかしいかもしれない。

  源泉は浴槽の底から湧いていて,足下自噴の共同浴場。お湯はとてもビリビリするフレッシュなお湯で,無色透明で硫黄臭がある蔵王のお湯。熱くてビリビリするのに,湯上がりは体が冷めやすく汗が出ないのが特徴。けれど,後から服を着て活動しているときにほかほかになる。この源泉は日によって白濁するということはない。このお湯の何と言ってもたまらないのが、あふれたお湯が2cm程度たぷたぷと洗い場にたまり、トドになるのに最も適しているという点である。硫黄臭のする強烈な酸性泉につかり、そして温めのオーバーフロー湯でトドになる。この幸せはこの川原湯でしか味わえない。他の2つの共同浴場は同じ源泉を使っているので独自源泉はここだけ。3つの中ではダントツお勧め。

H18/1/28再訪


 久しぶりに川原湯共同浴場を訪れてみた。床板が新たに敷設され、今までのように洪水のように溢れているお湯を味わうことができなくなっていた。以前だとたふたふと2cmほど常時溢れて洪水だった部分だけ床板をかさ上げし、床板の下を流れていく仕組みになっていた。見た目はきれいだが何か物足りないような気がした。相変わらず良いお湯で、青っぽく澄んだお湯は美しい色を湛えていた。

H24/6/2再訪


脱衣所から見えるスノコ浴槽。これだけでKOの人もいます。    相変わらずの透明湯。いつも混み合っています。  色が濃い板の部分がかさ上げした床板。この下でお湯がたふたふしている。


 平成24年の秋に改修工事をしていた川原湯が出来上がっていたので立ち寄ってきました。朝一番の共同浴場はまだ誰もおらず、自分が立ち寄るのをまるで待っているかのようでした。スノコの床は以前と同じ造りです。全体的に明るめになった浴室内ですが基本コンセプトは何も変わらずリニューアルといった感じです。あと1年するとだいぶ木々が鍛えられてすばらしい雰囲気になりそうです。

H24/12/2再訪


こちらが新しくなった外観。オレンジ色っぽく見えます。   相変わらずのスノコ床板。前より格子は幅が広くなった。    美しく済み切ったお湯。    後ろから見た共同浴場